GUIDE / DIET
停滞期を乗り越えるダイエットの考え方
順調に体重が落ちていたのに、ある時期からピタリと変化が止まる「停滞期」は、ダイエット中の多くの人が経験する現象です。なぜ起きるのか、どう乗り越えればいいのかを整理します。
公開日:2026/08/06
停滞期が起きる理由
体重が減ると、体は少ないエネルギーで生命活動を維持しようと基礎代謝を落とす方向に適応すると言われています。これは体を守るための自然な反応であり、体重減少に伴ってある程度は避けられない現象とされています。
また、体重が減った分、日常生活で消費するカロリーそのものも減っています。体が小さくなれば消費エネルギーも減るのは当然のことで、「同じ食事量なのに痩せなくなった」という状況は、この消費カロリーの低下が原因であることが多いです。
停滞期にやってはいけないこと
停滞期に焦って食事量を極端に減らすのは逆効果になりやすい対応です。基礎代謝がさらに落ち、栄養不足による体調不良やリバウンドのリスクを高めてしまう可能性があります。
同様に、運動量を急激に増やしすぎるのも、疲労の蓄積やケガのリスクを高めるためおすすめできません。停滞期は「体が正常に適応している証拠」と捉え、焦らず淡々と続けることが最も重要です。
停滞期を乗り越えるための具体策
1つの方法は、数日〜1週間ほど摂取カロリーを消費カロリーに近づける「リフィード」を挟むことです。代謝の低下を防ぎながら、その後のダイエット継続をしやすくする効果が期待されると言われています。
もう1つは、体重計の数字だけに頼らないことです。体重が変わらなくても、体脂肪率や筋肉量、写真での見た目、扱える重量の変化などをあわせて確認すると、実は着実に体は変化していることに気づける場合があります。
- 1.数日〜1週間のリフィードで代謝低下を防ぐ
- 2.体重だけでなく体脂肪率・見た目・扱える重量も確認する
- 3.焦って極端な食事制限・運動量増加をしない
■ このガイドのポイント
- 01停滞期は体重減少に伴う自然な代謝適応の可能性がある
- 02焦った極端な食事制限・運動増加は逆効果になりやすい
- 03リフィード(一時的なカロリー調整)も選択肢の一つ
- 04体重以外の指標(体脂肪率・見た目・扱える重量)も確認する
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