GUIDE / NUTRITION
ビタミン・ミネラルが筋トレ効果に与える影響
筋トレの栄養というとタンパク質にばかり注目が集まりますが、実はビタミン・ミネラルも筋肉の合成やエネルギー代謝を支える重要な役割を持っていると言われています。不足しやすい栄養素を中心に紹介します。
公開日:2026/08/06
筋トレをする人に不足しやすい栄養素
ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、筋肉の機能維持にも関わるとされていますが、屋内で過ごす時間が長い現代人は不足しやすい栄養素のひとつです。鮭やきのこ類、卵黄などに多く含まれています。
ビタミンB群(特にB1・B6)は、糖質やタンパク質をエネルギーに変換する代謝の過程で必要とされる栄養素です。トレーニング量が多い人ほど必要量も増えると言われており、豚肉や玄米、バナナなどに多く含まれます。
汗で失われやすいミネラル
運動で汗をかくと、ナトリウムやカリウム、マグネシウムなどのミネラルも一緒に失われます。特にマグネシウムは筋肉の収縮・弛緩に関わるとされ、不足すると足がつりやすくなるといった報告もあります。
亜鉛はタンパク質の合成に関わる栄養素として知られています。牡蠣や赤身肉、ナッツ類に多く含まれるので、意識して食事に取り入れましょう。
- 1.ビタミンD:鮭・きのこ類・卵黄
- 2.ビタミンB群:豚肉・玄米・バナナ
- 3.マグネシウム:ナッツ類・海藻・大豆製品
- 4.亜鉛:牡蠣・赤身肉・ナッツ類
サプリメントに頼りすぎない食事の組み立て方
ビタミン・ミネラルは基本的に色々な種類の食品を組み合わせることで自然と摂取量を確保しやすくなります。野菜・きのこ・海藻・ナッツ類を意識的に食事に加えることが、サプリメントに頼る前にできる基本の工夫です。
サプリメントはあくまで食事で不足しがちな部分を補う位置づけとして考え、まずは食事の多様性を高めることを優先しましょう。
■ このガイドのポイント
- 01ビタミンDは屋内生活が長い人ほど不足しやすい
- 02ビタミンB群はエネルギー代謝を支える栄養素
- 03汗をかくとマグネシウムなどのミネラルも失われる
- 04サプリより先に食品の多様性を高めることを優先する
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